「法務省地図|地理院地図」は、登記所備付地図(地図XML)をデータ変換して、地理院地図やOpenStreetMapに重ねて表示するものです。表示できる地図は公共座標系の地図のみで、任意座標系は表示できません。地区外、別図、調査外、区域外として地番登録されているものは除外しています。

出典:登記所備付地図データ 〜
2025.04.15公開版、全市区町村(法務省)
   G空間情報センター:https://front.geospatial.jp/moj-chizu-xml-download/
上記データをPMTiles形式、FlatGeobuf形式に変換して使用しています。

◎ ご利用に際して (利用規約)
1. 作者は、本コンテンツを使用して発生した直接的又は間接的な損害及び第三者から本コンテンツ使用者(個人、団体)に対してなされた損害賠償 請求に基づく損害を含むいかなる損害についても責任を負わないものとします。
2. 当サイトの掲載データやWeb地図に関して、法務省、G空間情報センター、国土地理院、OpenStreetMapに問い合わせることはやめてください。

以上、ご理解の上、自己責任においてご利用ください。

◎ 地図を開く
maplibre版には、3D版と2D版がありますが、3D版は環境によっては正常動作しないことがあります。その場合は、2D版をご利用ください。何れもズームレベル15以上で地番表示されます。
Leaflet版は、ズームレベル15以上で区画が表示され、18以上で地番が表示されます。
@ 法務省地図|地理院地図 maplibre 3D版(区画:PMTiles / 地番:地番表示用PMTiles)
A 法務省地図|地理院地図 maplibre 2D版(区画:PMTiles / 地番:地番表示用PMTiles)
B 法務省地図|地理院地図 maplibre 3D版(区画・地番:FlatGeobuf)
C 法務省地図|地理院地図 maplibre 2D版(区画・地番:FlatGeobuf)
D 【平面直角座標⇔緯度・経度座標】法務省地図|地理院地図 Leaflet版(区画:FlatGeobuf、地番:FlatGeobuf)
E 【道庁座標⇔日本測地系座標変換】法務省地図|地理院地図 Leaflet版(区画:FlatGeobuf、地番:FlatGeobuf)

注意事項
BCは、一筆の中に複数の同じ地番が表示されることがあります。

◎ 操作説明
maplibre 3D版

ctrlキーを押しながら、マップ上でマウスをドラッグすると、水平・垂直方向に回転します。
マップキャンバスで区画の表示されている部分をクリックすると、各筆の属性が吹き出しに表示されます。

起動時に「ユーザーの現在地の認識」ウィンドウが表示された際許可すると、現在地にジャンプします。(2D版と共通)
※ ネットワーク環境により、現在地取得の精度が変わります。


Find my location(2D版と共通)

現在地にジャンプします。

Zoom in/Zoom out/Reset bearing to north

上段:ズームレベルを上げます。(2D版と共通)
中段:ズームレベルを下げます。(2D版と共通)
下段:北方向を表示します。また、クリックすると、回転したマップを北を上にして元に戻します。
※ マウスのスクロールボタンによるズームレベルの変更も可能です。

Enter Fullscreen
 
全画面表示の切り替えをします。

Enable terrain
 
3D表示の切り替えをします。
右の状態で、3D表示します。

表示設定パネル(2D版と共通)

@ 各都道府県庁所在地にジャンプします。
A 現在のズームレベルを表示します。
B 背景地図を切り替えます。
C 公共座標系を設定します。@で移動する場合、自動的に切り替わります。
D マップをクリックしたときに、マップの中心の平面直角座標値(「BL」にチェックすると、緯度・経度)を表示します。
E Dに平面直角座標値(「BL」にチェックすると緯度・経度)を入力してクリックすると、指定の位置にジャンプします。また、Aでズームレベルを 設定して、移動することもできます。 移動後、地図の中心の住所を取得します。※
F 左のテキストボックスに住所等を入力し、「検索」をクリックすると、ヒットした場所にジャンプします。その際、Cの公共座標系も切り替わります。 空欄のまま「検索」すると、テキストボックスにマップの中心位置の住所を表示します。※
G 筆界線の色を切り替えます。
H 地番の色を切り替えます。
I 地番の縁取りの色を切り替えます。
J 筆界線の幅を変更します。
K 地番のフォントサイズを変更します。
L SIMAファイルを読み込んで、マップキャンバスに表示します。
M チェックをして、LでSIMAを読み込むと、KMLやGeoJSONに変換して保存できます。
N 表示設定パネルの表示・非表示を切り替えます。
O S=表示範囲のSIMAファイルを作成します。SIMAファイルには内部保証点の座標データも含まれます。
  K=表示範囲のKMLファイルを作成します。
  G=表示範囲のGeoJSONファイルを作成します。
P Lで読み込んだSIMAレイヤの表示・非表示を切り替えます。
※ ジオコーダーは、国土地理院のAPIを利用しています。
※ 保存したSIMAは、地図XML(平面直角座標)→緯度・経度→平面直角座標という変換を経ていますので、丸め等の関係で、x,yでオリジナルデータと1mm変わる可能性があります。

3D表示


maplibre 2D版